ストーリー

ストーリー(1)
 「ウルトラマン」に夢を、勇気を、力をもらい、望む未来が必ず訪れると信じていた少年たち、ダイゴ、アスカ、我夢。

 時がたっても彼らは「ウルトラマン」を忘れることなく、それぞれの目的に向かって前進していたはずであったが、大人になった今、3人の前にはごく普通の現実しかなかった。
 現在のダイゴは横浜市役所職員、アスカは球場のボールボーイ、我夢はミュージアムの学芸員としてのありふれた日常をおくっていた。

 ある日、横浜港に砂漠の蜃気楼が現れ、なぜかダイゴだけがそのなかに横浜を守るために戦うウルトラマンの勇姿を見る。
 それから、ダイゴの脳裏には、何人ものウルトラマンたちの活躍が浮かぶようになった。
 その映像は妙にリアルで、そのうえウルトラマンになる人たちは親しみつつも尊敬している近所に住むハヤタ、ダン、郷、北斗たちなのだ。
 ダイゴはこの夢にとまどいつつも、夢として一蹴する気にはどうしてもなれなかった。そしてアスカと我夢も、それぞれが自分がウルトラマンに変身する夢を見てしまう。
 現実と不思議な夢の狭間でとまどうダイゴの前に、鈴の音とともに赤い靴をはいた少女が現れる。そして邪悪な黒い影法師が、不吉な事故を起こそうとしていた。
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(C)2008「大決戦!超ウルトラ8兄弟」製作委員会