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2008年12月02日放送
岐阜県 各務原市産 各務原キムチ
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松の実と市の特産品であるニンジンが入っているのが特徴です。

食材のご紹介
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各務原市 産業部 観光交流課 観光係長
服部憲浩さん

各務原キムチが生まれたのは、韓国の春川(チュンチョン)市との都市交流からでした。各務原市は、最先端技術の研究所が集まる産業都市で、春川市との間で人材交流が積極的に行われていたのです。その事業の一環として「冬のソナタ」にちなんだイベントを開催。その会場で、手作りキムチが驚くほど売れて。それをヒントに、各務原キムチの都市おこしが始まったのです。

まずは、飲食店やスーパーをはじめ、大学教授や栄養士の方々の協力を得て、2005年に「キムチ日本一の都市(まち)研究会」を発足。約1年間の試行錯誤の末、地元特産のにんじんと、春川市の松の実を入れることを条件に「各務原キムチ」が誕生しました。現在、研究会認定のスーパー・販売店は23店舗、各務原キムチを使ったメニューを提供する飲食店は28店舗に上ります。

2008年は、久留米で開催されたB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」にも参戦。なんと結果は、第3位のブロンズグランプリ。全国からの注目も熱いイベントだけに、知名度もグッと高まったと手応えを感じています。市内の飲食店では、和・洋・中のメニューが味わえます。市役所では「各務原キムチマップ」も配布していますので、マップ片手に食べ比べするのも楽しいですよ。


産地のご紹介
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焼肉 大翔
店主 吉田佳弘さん

私がキムチを漬け始めたのは、かれこれ15年前。焼肉店を創業して2年目の時でした。ある日、韓国人のお客様が、ウチのキムチを食べて「これはキムチじゃない」と言ったんです。それが心底悔しくて、すぐに韓国に発ちました。正しくキムチ留学です。さっそく市場へ出掛けて、知り合ったキムチ漬け職人に、本場の技術を伝授してもらったんです。

味の決め手になるヤンニョムというペーストには、韓国の唐辛子を使います。全羅道(チョルラド)という産地の農家から直接購入したもので、角のとれた辛さと、じわじわと広がる刺激が特長。日本産にはない味わいです。一緒に混ぜ込むエビの塩辛は、生臭さの少ない福井県敦賀産。メインとなる白菜や大根などの野菜は、可能な限り地元産。これが、大翔流のこだわりキムチです。

各務原キムチの取り組みには、自分の経験が生かせればという思いから、研究会の発足当初から参加しています。毎年恒例となった「各務原キムチまつり」のイベント開催のほか、キムチ漬け講習会では指導も担当。先日開催された「B-1グランプリ」では、当店のキムチを使った鍋で参戦しました。店では、プデチゲというキムチ鍋をご用意しています。ボリューム満点の人気メニューです。ぜひ一度食べに来て下さい。

【PROFILE】
1957年、岐阜県岐阜市生まれ。もともとは自動車関連の職業に就くが、一念発起で焼肉店を開業。キムチの仕込みや漬け方指導のために、自宅に工房を作るほどの職人かたぎ。


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