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2010年03月09日放送
武豊産 じねんじょ
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ほどよい粘りとコクが特徴です。


食材のご紹介
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JAあぐりタウン げんきの郷
石橋勝彦さん

【JAあぐりタウン げんきの郷】
愛知県大府市吉田町正右エ門新田1-1
http://www.agritown.co.jp/

じねんじょは、山芋の一種です。漢字で「自然薯」と書くように、もともとは山中に自生する野生種。粘り気がとても強く、風味も旨みも濃厚で、長いものそれとは比べものになりません。古来から消化促進や滋養強壮に効果があると言われ、健康食材として食されてきました。現在は栽培種も多く、知多半島では武豊町と東浦町から生産されています。

私たちが運営する「JAあぐりタウンげんきの郷」は、地元の農業活性化を目的にオープンした複合施設です。地元農家から自慢の品々が集まるマーケット「はなまる市」の店頭に、知多育ちのじねんじょも並んでいます。お客様の中には、1度に10本ほどまとめ買いする方もいますよ。ほかの山芋類に比べると少し高価ではありますが、「毎朝食べているから欠かせない」、「一度食べたら他は食べられない」と評判です。

また、同じ敷地内に、農家から届く野菜を使ったレストランをはじめ、パン・ジェラート・総菜など、手作りの加工品を販売するショップ、鮮魚の直売、さらには天然温泉なども併設し、知多半島の恵をまるごとお届けしています。また、珍しい野菜や新商品も取り揃え、どんなニーズにも応えられる魅力的な産地を目指しています。農家の皆さんもチャレンジ精神旺盛な方ばかり。知多半島の農業は元気いっぱいですよ!


産地のご紹介
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じねんじょ生産者
竹内民安さん

【PROFILE】
1937年、武豊町生まれ。65歳まで40年以上一般企業で勤め上げた後、先代を引き継ぎ専業農家へ。現在、じねんじょの他に、玉ねぎやキャベツ、白菜、ブロッコリーなどの露地野菜も幅広く手がけている。JAあいち知多じねんじょ部会会長。

知多半島でじねんじょ栽培が始まって、およそ20年。1975年から全国で行われた農地開発をきっかけに、この地でも様々な作物が栽培されるようになりました。そのうちの一つが、じねんじょです。最初は生産者全員が初めての挑戦でしたが、近隣の産地の足助町や岡崎市で研修会をしたり、県の農業試験場から指導を受けて、栽培方法を勉強しました。

栽培には、クレーバーという筒を使います。新しく生えてくる芋を真っ直ぐ傷つけずに成長させるために、あらかじめ土中に筒を植え込んでおくのです。土は、自然のじねんじょと同じように、山砂を使います。土質は地域ごとに差があるのですが、知多はとくに粘土質が強いためか、持ち味の粘り気は他の産地に比べても格別なんですよ。

種芋を植えるのは春。それが、夏になると、蔓が2m以上に成長し、葉が棚一面をおおい尽くします。なかなか見応えのある光景ですよ。ところが、病気や湿度、高温にも弱く、デリケートな作物だけに手抜き作業はできません。少しでも油断したら、その年の収穫がゼロになってしまうことだってあるんです。だから、出荷する時の喜びはひとしおです。生産者は、武豊町に3名と東浦町に1名のみ。小さな産地ですが、全国に誇るこだわりの自信作です。


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