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2010年05月04日放送
羽島産 グリーンアスパラ
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シャキシャキとした歯ごたえがあり、やわらかいのが特徴です。


食材のご紹介
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JAぎふ 正木支店
松野 健一さん

羽島市でアスパラガスの栽培が始まった背景には、年々増えているイチゴ農家の廃業がありました。使われなくなったビニールハウスを活用して、羽島市の特産品となるようなものを新しく作ろう、そんな思いからアスパラガスに注目したのです。栽培は、2005年からスタートし、 2007年に初出荷。現在は、12名の生産者で羽島市アスパラガス部会を結成し、技術指導や講習会などにも熱心に取り組んでいます。

アスパラガスは、もともと冷涼地での栽培に適した作物のため、温暖な羽島市ではビニールハウスで栽培しています。温度管理はもちろん病気や害虫の予防にも効果的。しかも、収穫期が長く、露地栽培では5月〜9月のところ、3月〜10月頃まで可能です。出荷量は、北海道や長野県などの大産地には叶いませんが、少しづつ作付を増やしています。

収穫したてのアスパラガスは、切り口から水が滴り落ちるほどみずみずしく、生でも甘くて美味しく食べられます。一方、遠方の産地のものは、運搬の過程で水分が徐々に蒸発してしまうため、比べてみると色・ツヤの違いが分かるはず。アスパラガスは、鮮度ひとつで味が変わってしまう作物だからこそ、県外出荷よりも地産地消にこだわっています。


産地のご紹介
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グリーンアスパラガス生産者
水野俊昭さん

【PROFILE】
1947年、羽島市生まれ。羽島市農業協同組合(現JAぎふに合併)を定年退職した2008年よりアスパラガスの栽培をはじめる。2010年には、さらに新しい栽培用ハウスが完成。今後の収穫量拡大に期待が高まっている。

私は、定年退職をきっかけに、アスパラガスの栽培を始めました。以前から休日に農作業をするなど多少の経験はあったのですが、専業となると勉強の日々です。自宅の敷地内に小さめのハウスを建てて、播種し、翌年は株を丈夫に育てるために収穫は我慢しなければなりません。アスパラガスは、しっかり世話をしてやれば同じ株で10年間も収穫し続けることができるのです。そして2010年春、念願の初出荷ができました。

皆さんは、アスパラガスに春芽と夏芽があるのをご存知ですか。春芽は、前年の春に収穫せずに伸ばした芽が、ハウス内で竹林のように成長して養分を備蓄し、新たに芽を出したもの。収穫時期は3月〜4月頃で、甘みが強いのが特徴です。その後に採れるのが夏芽。気温が高くなるため成長が早く、1日に10cm以上伸びるほど。食感の柔らかさは格別です。

羽島市では、アスパラガスの栽培が始まって日が浅いこともあって、生産者同士が連携して、お互いに栽培方法を相談をし合ったり、技術講習にも取り組んでいます。アスパラガスの栽培は簡単なので、技術はもちろん気持ちが大事。可愛がってあげれば、目に見えて育ちが変わってきます。日に日に成長する姿は、まるで育ち盛りの子どものようですよ。


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