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2011年04月26日放送
尾鷲市産 エリンギ
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三重県尾鷲のエリンギは肉厚で歯ごたえ十分!


産地のご紹介
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東邦産業株式会社 企画管理チーム
加藤喜子さん

私たちは、「ひのきっこ」というちょっと変わったネーミングのエリンギを販売しています。名前の由来は、尾鷲の名産であるひのきから。エリンギを育てる培地に、尾鷲ひのきのおが粉を使っているのです。一般的にひのきは、抗菌作用が強く、きのこの生長を阻害したり、菌を死滅させてしまう恐れも。きのこ作りには不向きと言われています。ですが、私たちはひのきから抗菌作用を含む精油成分を抽出。精油はその香りを活かして、芳香剤として商品化しています。

この抽出工程では、石油精製の蒸留技術を利用しています。エリンギとは全く関わりのない分野に驚かれるかもしれません。実は、東邦産業の前身は石油の精製会社なのです。これまでに培ってきた技術を活かすことで、尾鷲ひのきでのエリンギ作りが実現したのです。

おが粉の精製が済むと、小麦のぬかやトウモロコシの芯などを混ぜ合わせて培地が完成します。それをポリビンに詰めた後、高温殺菌釜で加熱殺菌。ここにエリンギの菌を接種し育てています。栽培には一切農薬を使わないため、雑菌の侵入は大敵。繁殖すれば他のビンにも影響を及ぼすことになります。そのため、使用する設備や機械の多くはまるごと水洗い。室内も、毎日隅々まで清掃を徹底しています。

エリンギの収穫が終わると、使用済みの培地は、堆肥にして近隣の農家で再利用していただいています。今後は、工場内の蒸気ボイラーの燃料にも活用する予定です。尾鷲市は今、過疎化が進んでいます。私たちができるのは、地域資源の活用や雇用の創出。事業を通して、少しでも地域貢献ができたらと考えています。「ひのきっこ」は、しっかりとした歯応えと豊かな香りが自慢です!尾鷲のエリンギ「ひのきっこ」を、ぜひ食べてくださいね。


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