-*-*-*-*-*-
2011年08月09日放送
岐阜県関市産 とうもろこし
-*-*-*-*-*-

Photo[1]
岐阜県関市で作られるとうもろこしは、実がしっかり詰っていて、ジューシーなのが特徴です。


食材の紹介
Photo[2]
Photo[3]
Photo[4]
Photo[5]

JAめぐみの とれったひろば関店
店長 小森武さん

とれったひろば関店は、関や美濃、美濃加茂を中心に、岐阜の各地で採れた産直野菜を販売するファーマーズマーケットです。お客様に喜んでいただける店作りを目標に、とれたての新鮮野菜を一般の小売店よりもお値打ちに提供しています。とうもろこしの販売は、収穫の始まる6月頃からお盆の時期まで。連日、昼過ぎには品薄の状態になってしまう人気の商品です。

かつては、現在ほど生産量も多くなく、農家の自家消費のために栽培される程度の作物でした。それが、産直市場や道の駅のブームで、消費者の皆さんから注目を集めるようになり、この地域でも徐々に生産量が増えています。とれったひろば関店には、現在15名の生産者さんが、その日の朝に収穫したばかりのとうもろこしを運んで来て下さいます。

とうもろこしは、味が落ちるのが非常に早い野菜で、収穫後1日経つだけでも随分味が変わってしまいます。そのため、朝採れのとうもろこしは、とても貴重。ご自宅に持ち帰ったら、すぐに湯がいてくださいね。加熱すれば、甘みが落ちるのを防ぐことができます。また、選ぶ時には皮の色が濃く、あまり乾燥していないものを選ぶといいですよ。今は、色々な品種が出回っているので、それぞれの個性を味わってみるのも面白いですよ。とれったひろばでは、7月に“とうもろこし祭り”を開催し、生産者さん全員のとうもろこしの試食を並べる取り組みを実施し、好評を得ましたよ。


産地のご紹介
Photo[6]
Photo[7]
Photo[8]
Photo[9]

とうもろこし生産者
臼田信幸さん

とうもろこしの収穫は、6月から毎日早朝4時に始まります。日が昇って気温が高くなると、実に詰まった糖分が生育のエネルギーに変わって、甘みが落ちてしまうからです。その上、収穫したとうもろこしは、その瞬間から栄養や甘みが失われてしまいます。例えば、夕方に収穫して翌日の朝に出荷するのでは、せっかくのとうもろこしも台無しです。収穫は必ずその日の朝。産直市場には必ず、朝採れのとうもろこしを届けています。

甘みが強いとうもろこしは、虫たちも大好物です。7月下旬から8月になると、虫が穂の中へ入って、実を食べてしまうということが増え始めます。受粉を終えて実が膨らみ始める頃には、たとえ使用基準内でも農薬を使っていないので、余計に虫が付きやすくなっているのです。でも本来、虫がいるのは美味しい証拠。皮に覆われているので、中まで見ることはできませんが、必ず一本ずつチェックして、虫食いのない、しっかりと実の入ったものだけを選ぶように心がけています。

とれったひろばの売り場には、他の生産者さんのとうもろこしも一緒に並びます。品種も違えば、栽培方法もそれぞれにこだわりがあって、とうもろこしと言っても味は十人十色。売れ行きにも差が出ます。そういう意味で、産直市場は、消費者の皆さんがどんなものを求めているかということを感じられる貴重な場所です。おかげさまで、今年のとうもろこしは売れ行きが好調。来年もまた、甘くて美味しいとうもろこしを届けられるように、しっかり勉強しなければと思っています。

[PROFILE]
1969年、関市生まれ。高校卒業後から建設工事の現場監督として勤務していたが、2009年、40歳を機に専業農家に。年間10品目以上を栽培し、その多くをとれったひろば関店で販売。出来の良さが評判を呼び、臼田さんの野菜を目当てに買い物へ来る人もいるのだそう。


戻る
CBCトップへ

(c) 2000 CHUBU-NIPPON BROADCASTING CO.,LTD. (c) 2014 CBC TELEVISION CO.,LTD. (c) 2011 CBC RADIO CO.,LTD. (c) あきやまただし・CBC
携帯アクセス解析