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2011年07月05日放送
志摩市産 コウイカ
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三重県志摩、和具漁港で揚がるコウイカ。歯ごたえよく、濃厚な旨みが特徴です。


食材のご紹介
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三重県外湾漁業協同組合 志摩支所 和具事業所
所長 出口直樹さん

 コウイカは、肉厚でやわらかく、味に甘みのあるイカです。よく刺身や鮨種として使われていますが、天ぷらや焼き物にしても歯切れがよく、美味しく食べることができます。楕円形の胴の部分に、船のような形をした白い甲が入っていることから、コウイカと呼ばれています。1杯の大きさは、平均すると600g〜700g程度。和具漁港で水揚げの多いアオリイカやアカイカに比べると小型です。

コウイカ漁の最盛期は、産卵期を迎える3月から6月。イカの群れが、卵を産む場所を求めて浅瀬の藻場へと移動するのです。和具漁港の漁船は、外湾から英虞湾内に入ってくるイカを狙って、定置網漁を行っています。定置網にかかる魚は、主にアオリイカやアカイカのほか、ワラサやブリといった青魚類も。そこに少数ながらコウイカも水揚げされています。

さらに、和具漁港からほど近い御座漁港でもイカ漁が行われています。漁法はさまざまで、例えば、疑似餌を使う引き釣り漁や、産卵しようとするイカをおびき寄せて捕獲するカゴ漁。そして、夜明けからお昼にかけて行う昼イカ漁など、地域ごとにイカの習性を生かした漁をしています。

イカは、水揚げと同時に体の色がどんどん変わります。漁船に上がったばかりのイカは、体全体が透き通るようにキレイですが、時間が経つごとに色が濃くなり、茶色になります。それ以上に日が経つと、透明感が失われて白っぽくなり、生で食べるにはおすすめできません。また、目がすきとおって透明なものを選ぶのも大切。鮮度が落ちると身も硬くなりがちです。店で買う場合は、濃い茶色になったイカで十二分に新鮮。イカの鮮度は、体の色で見極めて選んでください。


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