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2011年10月25日放送
大府市産 じゃがいも“きたあかり”
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愛知県大府市で育まれるじゃがいも“きたあかり”。ホクホクとして甘みがあります。


産地のご紹介
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キタアカリ生産者
花井信勝さん・津多子さん

キタアカリは、明るい黄色の果肉が特徴のジャガイモで、別名「栗じゃが」とも呼ばれています。私の圃場では、男爵いもも栽培していますが、キタアカリはホクホクとした食感が良く、甘みがしっかりのっていて、出荷先の産直市場でも人気です。男爵いもと同じ粉質の品種ですが、パサつかずしっとりとなめらかなのも魅力だと思います。

大府市や東浦町周辺では、2月暮れから3月に種植えをして6月から8月にかけて収穫をする春植えのジャガイモと、9月暮れに種植えをして11月中頃から12月上旬にかけて収穫をする秋植えのジャガイモが作られています。種芋は北海道産のキタアカリ。1個を4等分にして植えていきます。1ヵ月もすると数本の芽が出ますが、芽かきはしていません。あらかじめ畝を広くしておいて、どの株からもサイズの揃ったイモが育つようにしています。

もうひとつ、ジャガイモ作りで大事なのが土寄せです。ジャガイモは、サツマイモと異なり、種芋の上に新しいイモができます。もし、土寄せをしないと、新しくできたイモが大きくなって土から顔を出してしまいます。露出した部分に日が当たると、イモは緑色に変色してしまうのです。また、大きさも揃わなくなってしまいます。丁寧に追肥をして土寄せをして初めて、形の整ったきれいなじゃがいもに育てることができるんですよ。

収穫したキタアカリは、大府市にある「げんきの郷」の産直市場で販売しています。売り場には沢山の生産者の商品が並ぶので、生産者同士で切磋琢磨できるのがいいところ。誰もがみな、より美味しく、より質の良いものを作りたいと思いながら日々、情報交換しています。嬉しいことにウチのキタアカリは、とくに甘みが強いと好評です。レンジで柔らかくなるまで加熱して軽く塩を振って食べてみてください。素材の持ち味が良く分かります。

【PROFILE】
1935年、大府市生まれ。米農家の十代目として生まれ、18歳から農家に。「げんきの郷」での販売を始めたことから畑作に力を入れ、現在は年間10品目近くを生産。「げんきの郷」では売り場に並ぶ商品の品質検査にも関わり、より質の高い農作物の提供に力を注いでいる。


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